作・演出:藤田貴大
20代、幼い頃の出来事や記憶をテーマとして数々の作品を生み出してきた藤田貴大さん。今回、約1年をかけて地元である北海道伊達市やその周辺を改めてリサーチ。そこで得た史実を出発点とし、自身が過ごした18歳までの感覚と照らし合わせながら、これまでとは違った切り口で再び原風景と向き合いました。あの頃見ていたものの輪郭が少しずつ鮮明になり、そして、世界が大きく変容していく中で見える「今」の景色とは。
開催期間:2024年10月26日(土曜日)~27日(日曜日)
チケット:チケット発売中
開催場所:三重県文化会館小ホール
主催者:文化会館
サービス情報:みる・きく / 託児あり託児サービス / 託児サービスは日曜のみ
キャスト・スタッフ
出演:荻原綾、尾野島慎太朗、成田亜佑美、波佐谷聡、召田実子、吉田聡子
作・演出:藤田貴大
舞台監督:熊木進
照明:小谷中直美
音響:今里愛、たなかさき(sugar sound)
映像:宮田真理子、召田実子
衣装:若林佐知子(swllow)
靴:trippen
ヘアメイク:大宝みゆき
宣伝美術:名久井直子
制作:林香菜、古閑詩織(マームとジプシー)
プロフィール
作・演出:藤田貴大
1985年4月生まれ。北海道伊達市出身。桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。07年マームとジプシーを旗揚げ。以降全作品の作・演出を担当する。作品を象徴するシーンを幾度も繰り返す“リフレイン”の手法で注目を集める。11年6月-8月にかけて発表した三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。以降、様々な分野の作家との共作を積極的に行うと同時に、演劇経験を問わず様々な年代との創作にも意欲的に取り組む。13年、15年に太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された少女たちに着想を得て創作された今日マチ子の漫画「cocoon」を舞台化。同作で2016年第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。演劇作品以外でもエッセイや小説、共作漫画の発表など活動は多岐に渡る。
詳細情報
日程 | 10月26日(土曜日)18時00分開演(17時30分開場) 10月27日(日曜日)14時00分開演(13時30分開場) 上演予定時間:未定 |
料金 | 整理番号付自由席 一般 4,000円 25歳以下 2,000円 18歳以下 1,000円 劇V.I.P.2024対象公演 |
チケット | 8月31日(土曜日)10時発売 WEB:三重県文化会館WEBチケットサービスエムズネット 電話 店頭:三重県文化会館チケットカウンター 電話 059-233-1122 |
クレジット | 主催 合同会社マームとジプシー 三重県文化会館 |
備考 | ・やむをえない事情により、出演者等が変更になる場合があります。ご了承ください。 ・未就学児の入場はご遠慮ください。 ・18歳以下、25歳以下券は、当日受付にて年齢の確認できる証明書をご提示ください。 ・開演後は入場を制限させていただく場合があります。ご来場は余裕をもってお早めにお願いします。 |
イベントに関するお問い合わせ先
担当部門:三重県文化会館トップページ
電話番号:059-233-1122(チケットカウンター)
所在地:〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター 三重県文化会館